なぜなぜ解決コーナー

電子部品と「さび」について教えて

電子部品と「さび」について知りたいのですが、先ず、電子部品について教えてください。
「電子部品」あるいはそれらを総じて「弱電部品」とも言うが、デジタル家電製品内部に取り付けられた「電気を流し」機能を制御するための部品を言うのじゃ。例えば、パソコンやスマートフォン、テレビや音響機器等、それらの内部には殆どの場合、基盤が取り付けられていて、それらの部品の働きで製品が動いているんじゃ。半導体やHDD、メモリーやそれらをつなぐ基盤上の配線、ケーブルをつなぐコネクター部などじゃな。
では、電子部品が「さび」「腐食」するとどうなるのですか?
基盤の配線やコネクター部分で「さび」「腐食」が進んでしまうと、電気が流れにくくなり接触不良等が発生し機器が動かなくなったりするんじゃ。例えば「金」であれば、表層の金皮膜に点在する小さな穴「ピンホール」から酸素が入り、表層下の異なる金属と反応しイオン化傾向が進み「腐食」を加速させてしまい電気を流さなくなったりするんじゃよ。
それは困りますね。ところで、電子部品ではどのような金属が使われているのですか?
金「Au」、銀「Ag」、銅「Cu」、すず「Sn」などが一般的じゃな。用途は様々で、パソコンや携帯電話等の民生品、自動車やトラック等で使用される車載品等、使わられる場所や用途によって様々な金属が使い分けされているのじゃ。
金属の種類によって施す腐食防止処理は変わるのですか?
ここでは金と銀の一例を簡単に紹介しよう。「金」は電気特性に優れた高価な金属じゃ。最近では「金」の価格が上昇傾向にあり、「金」めっきの膜厚をより薄くしていく傾向にあるんじゃ。そうすると目には見えない小さな穴が「金」の皮膜にできてしまい、中間層以下、下地に至るまで「酸化」「腐食」「さび」が進んでしまう。「金」の防錆はそのピンホールを埋め、中間層以下の金属腐食を抑えることを目的とするんじゃ。だから「封孔処理」とも言われているんじゃよ。
「銀」も電気特性に優れた高価な金属じゃな。但し「銀」は自然と硫化してしまう金属なので、硫化時の変色を抑えることが第一の目的となっておる。なので「銀」の防錆は「銀」自体の変色抑制を目的としているので「変色防止処理」とも言われているんじゃよ。

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